岩手町SDGs未来都市共創プロジェクト「未来の教室」に関東の企業が協力参加

(有)ラウンドテーブルコム サステナビリティ推進室、国際的学習プログラム研究委員会SDGsポイント研究所@ジャパンが推進しているボトムアップ型SDGsプロジェクトの支援活動の一環として、岩手町SDGs未来都市共創プロジェクト「未来の教室」に(株)アイネスシナネンホールディングス(株)大日本印刷(株)の協力を仰ぎ、岩手町の市民及び岩手県立沼宮内高校の生徒達とSDGsプロジェクトの本気の取り組みを紹介していただいた。

2021年7月4日(日)には公募で集まってもらった、岩手町の市民の方々向けのワークショプで、2021年7月5日(月)には岩手県立沼宮内高校の1年生と2年生に対して、各社のSDGsプロジェクトを紹介いただき、その後、どのようにコラボレーションができるかを考えてもらうワークショップを提供した。

(株)アイネス様からは、「岩手町の 石神の丘美術館を中心に、サイバー地域ゲームが作れないでしょうか?是非アイディアを教えて下さい。」というお題をいただきました。
シナネンホールディングス(株)様からは、「岩手町でマイクロ風車を活用するとしたら、どういった場所に設置でき、どんなシーンで蓄電した電気を使うことができるか、アイディアいただければ幸いです。」というお題をいただきました。
大日本印刷(DNP)(株)様から一日目は、「どのような国の子どもたちとどんなワークショップを開催できたら良いと思いますか? 各国の子どもたちにどんなことを聞いてみたいですか?」というお題をいただきました。
大日本印刷(DNP)(株)から二日目は、「林業に対してどんなイメージを持っていますか?どのような 教育コンテンツがあれば 興味関心が高まるだろうか?アイデアが欲しいです!」というお題をいただきました。

企業と教育の現場を繋がり、地域を活性化するプロジェクトが本気で起きる事を期待しています。

出版コンテンツ活用 オンラインSDGs PBL学習

組織名:大日本印刷株式会社

投稿者:伊藤紗知代

役職名、部署:出版イノベーション事業部

対象学年:小学生をメインに、中学生・高校生

プロジェクト概要:
日本を含むアジアの子どもたちに対して、日本企業・自治体が実践するSDGs活動に則した、プロジェクトベースドラーニング施策によって、子どもたちの意識の変容を促す啓発ワークショップ等の開催・運営。

プロジェクト期間:2030年目標

SDGs目標:4, 5, 8, 17

プロジェクト成果物:
2030年までに企業・自治体が実践するSDGs活動を授業・ワークショップ施策とし、未来を創る子どもたちに提供し、その子どもたちの意識変容を社会に発信する。
日本を含むアジア各国間で働き甲斐、経済成長を考えていくパートナーシップを形成していく。

アジアキッズエクスペリエンス

SDGsプロジェクト名: アジアキッズマーケット

組織名:大日本印刷株式会社

投稿者:伊藤智之

役職名、部署:出版メディア事業部グローバル戦略部

対象学年:小学校1-6年生

プロジェクト概要:
<概要>東南アジア小学校の子どもに日本企業と連携で、その企業が実践しようとするSDGsなどを基にした、オリジナルまんがを制作・寄贈と、その啓蒙イベント・ワークショップの開催・運営。
<予算・人数>開催規模による

プロジェクト期間:2030年まで。

SDGs目標:4, 5, 8, 17

プロジェクト成果物:2030年までに企業のSDGs目標を17冊のまんが書籍を目標に東南アジアの子どもたちに発信して、少なくとも2国以上の東南アジア各国と日本の相互で働き甲斐、経済成長を考えていくパートナーシップを形成していく。