「世界問題」(AFPWAA Student Workshop@Gotanda Valley!応募作品)

This photograph taken on January 30, 2018, shows a woman and child walking through heavy smog in the town of Obiliq on the outskirts of Pristina. – Every winter morning workers wrap scarves around their faces and emerge from the pea soup fog that engulfs their town of Obiliq, stuck between two coal-fired power stations on the outskirts of Kosovo’s capital. (Photo by Armend NIMANI / AFP)

 今現在、環境汚染による問題が各国に生じている。この2人を霧の中歩かせているのは、環境汚染が原因なのではなく世界全ての人のように私は思えた。皆さんは、環境汚染についてどのくらい真剣に考えたことがあるだろうか?環境汚染だけでなく、国民全体や世界全体で考え協力し力を合わせなければいけない問題が生じた際、どのくらい真剣に考え、行動に移したことがあるだろうか?この記事を書いている私自身は、真剣に考えたこともなければ行動に移したこともない。先程問いかけた質問は、私自身に問いかけたものでもある。今、世界には環境汚染で苦しむ人々を救おうと戦っている人はいると思う。しかし、きっと少数だろう。環境汚染やその他様々な問題を解決する為には、世界の一人一人がこの問題を重要視して考え行動に移していかなければ、解決する一歩を踏み出すことはできないと考える。(堺田 瑠美)

[品川エトワール女子高等学校]

ここに掲載されているAFPWAA WORKSHOP作品に於ける「作品タイトル」と「本文(日本語部分)」はあくまでも応募者の見解であり、写真英文キャプション及びAFP通信の報道と必ずしも一致するとは限りません。

「可愛い」(AFPWAA Student Workshop@Gotanda Valley!応募作品)

A picture taken on October 31, 2018 shows polar bears feeding at a garbage dump near the village of Belushya Guba, on the remote Russian northern Novaya Zemlya archipelago, a tightly-controlled military area where a village declared a state of emergency in February after dozens of bears were seen entering homes and public buildings. – Scientists say conflicts with ice-dependent polar bears will increase in the future due to Arctic ice melting and a rise of human presence in the area as Moscow bolsters economic and military activity in the Arctic. An “invasion” of aggressive polar bears in inhabited areas of Arctic Russia occured for around ten days in February 2019 after the animals came to the area looking for food. Polar bears are affected by global warming with melting Arctic ice forcing them to spend more time on land where they compete for food. (Photo by Alexander GRIR / AFP)

 この写真この写真はロシアの北部のシロクマの写真です。
私はこのシロクマをが可愛いと思ってしました。シロクマの足元はには、カラフルなお菓子の箱や、木の板、透明なビニールなどのゴミの山でした。
本来は、寝転んでいたはずの場所は、氷で冷たい平たい土地だと思います、
今、寝転んでいるのは硬い凹凸のある怪我のしやすいゴミの山でした。
食料も新鮮な魚でもアザラシではなく、本来なら取らないはずのシロクマが摂取しないであろう、砂糖や塩分が、たくさんはいっているお菓子や、化学調味料がたくさん使われている生ゴミしか、食べれるもがないかもしれません。
私は、最初この過酷な現状をかわいいと思ったことを後悔しました。(佐藤 李多)

[品川エトワール女子高等学校]

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「水質汚染」(AFPWAA Student Workshop@Gotanda Valley!応募作品)

An Indian boy plays in the polluted Yamuna river in New Delhi on March 22, 2018. – World Water Day is observed on March 22 and focuses on the importance of universal access to clean water, sanitation and hygiene facilities. (Photo by CHANDAN KHANNA / AFP)

 家の近くの川をふと見てみると、色が所々変わっていたり、ゴミがたくさん浮いていたりすることがある。これは日本だけの問題ではなく、世界各国で問題になっている水質汚染だ。この写真のインドの男の子が楽しそうに遊んでいる川も汚染が進んだ川である。インドでは水質汚染が世界で問題視されている。日本では当たり前のように飲んでいる水道水もインドでは飲んでしまうと体に悪影響である。このような環境を改善するためには清潔な上水道を設置することが必要である。インドでは上水道70%が汚染され、それに加え水不足で20万人が年間で死亡している。世界では日本のように気軽に飲み水が出るものではない。私たちはこれからも川を綺麗に保つ努力をしないといけないし、綺麗な水道水が出るということを当たり前とは思ってはいけない。(服部 純奈)

[品川エトワール女子高等学校]

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「水」(AFPWAA Student Workshop@Gotanda Valley!応募作品)

People queue up to collect drinking water from taps that are fed by a spring in Newlands on May 15, 2017, in Cape Town. – South Africa’s Western Cape region which includes Cape Town declared a drought disaster on May 22 as the province battled its worst water shortages for 113 years. This dam is the main water source for the city of Cape Town, and there is only 10% of it’s usual capacity left for human consumption, at the last 10% is not useable, due to the silt content. (Photo by Rodger BOSCH / AFP)

 南アフリカでは、水の危機に苦しむ話で持ちきりである。
水が不足している原因、それは大幅な人口増加である。その数は30年前から2倍近く増えているだとか。そのため住民の水の使用は、1日50リットルと制限されているらしい。
この水問題のことをWaterCrisis、断水になる日のことをDay Zeroと呼ばれています。
私はニュースやテレビを頻繁にチェックしてる者ですが、この写真を調べるまで南アフリカの水不足の深刻さ、ケープタウンという町でさえ知りませんでした。今回調べてみてこの状況はかなりまずいとおもい、この水不足への情報が世界に届くことをしなければと思う。(鈴木 絢)

[品川エトワール女子高等学校]

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「死んだ川」(AFPWAA Student Workshop@Gotanda Valley!応募作品)

Dead fish float on the polluted waters of the Lempa river in the village of Pinuelas, 430km west of Tegucigalpa, on January 20, 2018. – Thousands of fish have died in recent days due to contamination in the Lempa River caused largely by water that is used for washing coffee beans in processing plants that do not have a wastewater treatment system. The river has its sources in Guatemala where it is known as Olopa, then runs through Honduras and El Salvador as the Lempa. (Photo by Marvin RECINOS / AFP)

 川に流れる汚染物質に困っている生き物がいる。綺麗だった川が汚れ、魚達は息ができず命を落としている。私達と同じ命があり生きている。魚だけでなく動物や人間にも悪い影響が出る。匂いや見栄え川魚を食べる人もいる。汚染された魚だと気づかず食べれば病気になったり体調を悪くすることとなるだろう。その中ポイ捨てする人もいるだろうその捨てたゴミは目立たず底にたまり、汚れていき、死んだ川になるだろう。だからまずゴミは途中に捨てず家に持ち帰り処理した方がいいと思う。(城下 真夕)

[品川エトワール女子高等学校]

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「水」(AFPWAA Student Workshop@Gotanda Valley!応募作品)

A picture taken on May 10, 2017 shows bare sand and dried tree trunks standing out at Theewaterskloof Dam, which has less than 20% of it’s water capacity, near Villiersdorp, about 108km from Cape Town. – This dam is the main water source for the city of Cape Town, and there is only 10% of it’s usual capacity left for human consumption, at the last 10% is not useable, due to the silt content. The Western Cape Province, which includes Cape Town is suffering from one of the worst water shortages in living memory. This has necessitated the Cape Town City Councel to establish stringent water usage restrictions, and unless unexpectedly heavy rains fall soon, the province will begin a cycle of drought. (Photo by Rodger BOSCH / AFP)

 南アフリカのとある地域は、生活史上最悪の水不足に苦しんでいる。
ダムに水が溜まらず、予想外の大雨が降らない限り干ばつであり続けるという。
生活で一番重要になる水の問題は一番に解決すべきだと私は思う。
例えば、一人一日消費する水の量を決め人々に提供する。溜池のような物を作り、そこに水を溜めて使用してもらう。それこそダムに定期的に水を入れていくなど、環境的に大事になっていく水は世界的に協力して助け合うべきだ。(金子 奈央)

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「奪われつつあるデンマーク伝統の気候」(AFPWAA Student Workshop@Gotanda Valley!応募作品)

Dogs react as their owner ,Kunuk Abelsen, a 27-years-old Greenlandic musher arrives to the island where they are kept near Kulusuk (also spelled Qulusuk), a settlement in the Sermersooq municipality located on the island of the same name on the southeastern shore of Greenland on August 19, 2019. – Tethered between pastel-coloured wooden houses in the Greenlandic village of Kulusuk and on hills nearby, the island’s famous sled dogs wait through the summer for the ice to form so their hunting season can begin. But as the ice that covers 85 percent of Greenland melts and its winters grow unpredictable, climate change is casting a shadow over the much loved tradition in Denmark’s autonomous territory. (Photo by Jonathan NACKSTRAND / AFP) / TO GO WITH AFP STORY BY TOM LITTLE

 この写真は、グリーンランドで撮影されたものである。本来なら、ここに写っている水は全て氷であるはずだ。物を運ぶ為に氷の上で使われる犬ぞりの犬は、今水の中で使われる犬に変わっている。
グリーンランドは北極の気候であり、暖かい季節でも気温が10度を超えることはまれなのだ。
つまり、地球温暖化が進んでいることを意味している。
地球温暖化が進んで困るのは、グリーンランドの人たちだけではない。
地球温暖化は全世界共通の問題なのである。
例えば、排気ガスを減らしたり、エアコンの使用期間を少し遅めるなど、少しずつ色々なことを我慢しなければ、悪循環が生まれ、今より地球温暖化が深刻化してしまう。
そうなる前に、世界で一致団結して、グリーンランドなどの伝統的な気候を守っていきたいと思う。(稲葉 未央)

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「私たちの生活、彼らの生活。」(AFPWAA Student Workshop@Gotanda Valley!応募作品)

TO GO WITH STORY KENYA-DROUGHT-FARMING BY Francois AUSSEILL A school boy wears worn out shoes as he carries a plastic bottle he filled with river water as he and others head back to school on August 17, 2009. In Kenya a bruising and recurring drought is driving huge numbers of subsistence farmers away from rural areas, where they are increasingly reliant on hand-outs, into congested slums. Many farmers in the region have already abandoned the land, at least temporarily, in favour of producing and selling charcoal or breaking stones in a nearby quarry for a local construction company. AFP PHOTO/Tony Karumba (Photo by Tony KARUMBA / AFP)

 蛇口を捻ると簡単に出てくる水。子供が遠くまで歩き、取りに行かなければ使うことのできない水。
いつでも簡単に、綺麗な服や靴を履くことが出来る。新しく、綺麗な衣服を入手する余裕もない。
スーパーで栄養のある肉や野菜を買い、簡単に食べることができる。栄養のある食事を摂ることも大変で、痩せ細った体。
私たちと彼らの違いは生まれだけ。しかし、こんなにも生活環境に違いがあるのが現状である。私たちの生活の改善よりも
、彼らの生活の改善の方が優先すべきことなのではないだろうか。(平野 美翔)

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「温暖化とゴミ問題」(AFPWAA Student Workshop@Gotanda Valley!応募作品)

A picture taken on October 31, 2018 shows polar bears feeding at a garbage dump near the village of Belushya Guba, on the remote Russian northern Novaya Zemlya archipelago, a tightly-controlled military area where a village declared a state of emergency in February after dozens of bears were seen entering homes and public buildings. – Scientists say conflicts with ice-dependent polar bears will increase in the future due to Arctic ice melting and a rise of human presence in the area as Moscow bolsters economic and military activity in the Arctic. An “invasion” of aggressive polar bears in inhabited areas of Arctic Russia occured for around ten days in February 2019 after the animals came to the area looking for food. Polar bears are affected by global warming with melting Arctic ice forcing them to spend more time on land where they compete for food. (Photo by Alexander GRIR / AFP)

 私は世界の温暖化を実感することがよくある。一月の寒い季節にも関わらず、十七度という気温を観測したときは、驚きと同時に世界の危機を少し感じた。ゴミ問題や地球温暖化は世界中で注目されなければならない。このようなことが起こるのを少しでも軽減するために、我々は様々な環境問題について考え直さなければならないと思う。今後の将来のために人々がすべきことは何かだけでも考えれば、このような現状を避けることができ、このようなたくさんの動物も救ってあげられるかもしれない。小さなことでも一人から気をつけていけば、変わることが多いのだ。(小倉 らん)

[品川エトワール女子高等学校]

ここに掲載されているAFPWAA WORKSHOP作品に於ける「作品タイトル」と「本文(日本語部分)」はあくまでも応募者の見解であり、写真英文キャプション及びAFP通信の報道と必ずしも一致するとは限りません。

「目を逸らすな」(AFPWAA Student Workshop@Gotanda Valley!応募作品)

Venezuelan people cross the Simon Bolivar International Bridge back to Venezuela, after buying food supplies in Cucuta, Norte de Santander, Colombia, on January 4, 2020. (Photo by Juan BARRETO / AFP)

 人間は、食料がなくなると戦争や内乱をする確率が高くなる。この写真はベネズエラの人々が、ベネズエラからコロンビアに食料品を買いに行きベネズエラに帰るというものだ。道路は舗装されているのに車が一つも写真には見当たらない。この写真の人々は、重い思いをして食料品を運んでいるのである。私はこの写真を見て、もっと物流をよくする必要がある。そのためには、私たちが目を逸らさないで協力をしていく必要があるのではないだろうか。(甲部 温子)

[品川エトワール女子高等学校]

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