「空の色」(AFPWAA Student Workshop@Gotanda Valley!応募作品)

The nuclear power plant of Cattenom, eastern France, is pictured on October 12, 2017 after Greenpeace activists broke into the facility to underline its vulnerability to attack. – Greenpeace activists set off fireworks inside a nuclear plant in eastern France early on October 12 after breaking into the facility to underline its vulnerability to attack. (Photo by PATRICK HERTZOG / AFP)

 世界では公害による空気汚染や、地球温暖化による海面上昇、水質汚濁によって魚まで汚染されてしまいそのせいで病気になってしまうこともあります
この画像を見て取れるように空のほとんどは黒い煙に覆われており青い色が見える部分は僅かしかないのです
今でも先進国ではこの画像のように黒ずんだ煙が青い空を遮ってしまうことも少なくなくお世辞にも空気が綺麗だとは言えないでしょう
もしこの先の未来も青く美しい空を見たいのなら、私達は公害問題と真っ向から向き合っていく必要があるでしょう(坂部 奈々)

[品川エトワール女子高等学校]

ここに掲載されているAFPWAA WORKSHOP作品に於ける「作品タイトル」と「本文(日本語部分)」はあくまでも応募者の見解であり、写真英文キャプション及びAFP通信の報道と必ずしも一致するとは限りません。

「水」(AFPWAA Student Workshop@Gotanda Valley!応募作品)

TO GO WITH STORY KENYA-DROUGHT-FARMING BY Francois AUSSEILL A school boy wears worn out shoes as he carries a plastic bottle he filled with river water as he and others head back to school on August 17, 2009. In Kenya a bruising and recurring drought is driving huge numbers of subsistence farmers away from rural areas, where they are increasingly reliant on hand-outs, into congested slums. Many farmers in the region have already abandoned the land, at least temporarily, in favour of producing and selling charcoal or breaking stones in a nearby quarry for a local construction company. AFP PHOTO/Tony Karumba (Photo by Tony KARUMBA / AFP)

 これは少年にとっては掛け替えのない数量の水。
しかしこれは飲めるようには見えない。それでも彼にとっては大切な水。
私たちはとても裕福である。いつもきれいな澄み渡った水でお風呂に入り、飲み、顔を洗う。
好きなときに水を飲める私たちに対し、彼らは常に水を欲している。
たとえ飲めたとしても決して美味しいとは思えないだろう。
彼のように世界には貧困の人々がたくさんいるのです。
私たちにとってはただの水でも、彼らにとっては私たちが普段使っている水はとても貴重な水なのです。
彼らのような人々がいるということを常に思い生活していこう。(角田 瞳)

[品川エトワール女子高等学校]

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「陸の海」(AFPWAA Student Workshop@Gotanda Valley!応募作品)

This photo taken on October 8, 2018 shows an elementary student wading through floodwaters in Mabalacat, Pampanga. – Areas north of Manila like the provinces of Pampanga and Bulacan have sunk four-six centimetres (1.5-2.4 inches) a year since 2003, according to satellite monitoring. The creeping bay waters put people and property at risk, while the threat is amplified by high-tides and flooding brought by the roughly 20 storms that pound the archipelago every year. (Photo by Noel CELIS / AFP) / TO GO WITH Philippines-water-climate,FEATURE by Joshua MELVIN

 フィリピンのマバラカットで撮影された1人の小学生が洪水の中を歩いている写真。フィリピンには毎年約20もの嵐が上陸し、洪水の被害を出している。現在マニラ北部の地域では、2003年以来4〜6センチ沈没していると明らかになっている。毎年訪れる嵐による高潮や洪水で沈没の脅威は倍増されているのだ。大きな都市ではインフラが整備され、ある程度耐えられる町作りがなされている一方、地方都市ではインフラ整備が追いついていないところもあるそう。干ばつに悩まされている地域もある一方で、水に恵まれ過ぎて頭を抱える地域もあることを私は知った。日本でもこれは他人事では無いと私は考える。昨年日本各地で異常気象と言えるような大型台風が上陸した。洪水に悩まされ、電車が止まるなどの被害が出た。インフラが整っていても機能しない時がある。それは簡単に考えられることだが、インフラに頼りがちな日本にとって大事なことだと私は思う。(片岡 未歩)

[品川エトワール女子高等学校]

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「ホッキョクグマの居場所」(AFPWAA Student Workshop@Gotanda Valley!応募作品)

A picture taken on October 31, 2018 shows polar bears feeding at a garbage dump near the village of Belushya Guba, on the remote Russian northern Novaya Zemlya archipelago, a tightly-controlled military area where a village declared a state of emergency in February after dozens of bears were seen entering homes and public buildings. – Scientists say conflicts with ice-dependent polar bears will increase in the future due to Arctic ice melting and a rise of human presence in the area as Moscow bolsters economic and military activity in the Arctic. An “invasion” of aggressive polar bears in inhabited areas of Arctic Russia occured for around ten days in February 2019 after the animals came to the area looking for food. Polar bears are affected by global warming with melting Arctic ice forcing them to spend more time on land where they compete for food. (Photo by Alexander GRIR / AFP)

 この写真は、2018年10月31日にロシア北部の村で撮られたものだ。
ロシアの集落で50頭を超えるホッキョクグマが食べ物を求めうろつき、非常事態宣言が発令された。原因は温暖化が進み海の氷結時期が遅れ、アザラシなどを狩ることが出来ず、別の食料を探しに行かなければならないからだ。今、地球温暖化はとても進んでいる。エアコンをつけたり、ゴミを燃やしたり、毎日使用している水は浄水場できれいにしている。これらはエネルギーが必要だ。普段私たちが使用しているものはすべて二酸化炭素に変わり温暖化を進めていくのだ。自然を壊さないためにも、日頃からもらっているレジ袋をもらわなかったり、水の出しっ放しを防いだりと日常生活を見直すことが大切だ。(青木 久瑠実)

[品川エトワール女子高等学校]

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「居場所」(AFPWAA Student Workshop@Gotanda Valley!応募作品)

A stray polar bear is seen outside Oktyabrsky mine on the outskirts of the Russian industrial city of Norilsk on June 17, 2019. – A hungry polar bear has been spotted on the outskirts of Norilsk, hundreds of miles from its natural habitat, authorities said on June 18, 2019. (Photo by Irina YARINSKAYA / Zapolyarnaya pravda newspaper / AFP)

 ロシアの工業都市の郊外にある鉱山で撮られたホッキョクグマの写真。現在、地球温暖化の害に及ぼされ、ホッキョクグマは本来の生活空間を失い、北極圏の氷河の激減によりホッキョクグマたちは立ち止まる余地すらどんどんなくなている。この現象は産業と技術革新や人々のよい生活のであるだろう。しかし、全世界で放出されている二酸化炭素の量は想像できない程度である。そのため、日本をはじめ、先進国は太陽光発電やいろいろ再生可能エネルギーの研究と普及を進めている。ホッキョウグマたちが一人ぼっちいえから離れてさまよう現象がなくなるよ私は思う。(許 心げつ)

[品川エトワール女子高等学校]

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「  の違い」(AFPWAA Student Workshop@Gotanda Valley!応募作品)

A child collects fire woods, at one of the largest disposal sites in north-east India, ahead of the ‘World Environment Day’ in Boragaon area of Guwahati on June 4, 2018. – World Environment Day is marked annually on June 5, and aims at promoting awareness and action to protect the environment. (Photo by Biju BORO / AFP)

 彼らのなかで、生活に必要な物は拾ってくる。金になるものもそこら中に散らばる残骸の中から拾ってくる。生きていく上で必要な物は拾えば手に入る。それが彼らのなかの「当たり前」。
だが、先進国に住む私たちからしてみれば、その生活は「普通ではない」「ありえない」など様々なコメントが出てくるだろう。
価値観の違い、環境の違い、生活の違い。
例えば、彼らの生きる土地でスマホを捨ててみる。もし私たちの生きる土地でそんなことをしたら、きっと悪用されたり中のデータを消して売り飛ばされるだろう。だが彼らからしてみればそれはただの「板」でしかなり得ないんだろう。存在や使い方を知らない以前にまず、その土地では使える環境ではないのかもしれない。売ったとしてもそこまで高値にならないのではないか。
技術の違い、知識の違い。
これらだけで、こんなにも違うものなのか。(髙橋 和海)

[品川エトワール女子高等学校]

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「戦争は人を幸せにしない」(AFPWAA Student Workshop@Gotanda Valley!応募作品)

The first group of displaced ethnic Dinka, mostly women and children, arrived at Lologo near Juba, the regional capital, 01 December 2005. The returning Dinkas, from Sudan’s largest tribe, are among four million southern Sudanese who fled their villages during the 21-year war many of whom now going back to their homes after the January 9 peace agreement. The war, in which some 1.5 million were killed, pitted the Muslim-dominated government in Khartoum against the mainly Christian and anamist south. AFP PHOTO/UNICEF/GEORGINA CRANSTON (Photo by GEORGINA CRANSTON / UNICEF / AFP)

 子供達が物資を運んでいる。道路は整備されておらず皆裸足で生活しています。サイズの合っていない衣服を身につけています。手足はやせ細っていて戦争が終わって彼らは帰ってきています。仏教争いでした。約150人が殺される大きな戦争でした。戦争は人々を不幸にし生活までも奪ってしまいます。戦争はお金がたくさんかかるので貧しい子供たちが増えていき、助けらられる命が減っていきます。日本は食べるものもたくさんあり飲み水もとても綺麗です。私たちができることをやっていきたいと思います(坂本 花音)

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「一人一人の人間にできること」(AFPWAA Student Workshop@Gotanda Valley!応募作品)

An Indian Sadhu — Hindu holy man — walks past plastic trash and garbage spewed back by the sea during high-tide in Mumbai on July 13, 2018. – The United Nations warned in June that the world could be awash with 12 billion tonnes of plastic trash by the middle of the century if use is maintained at current levels. (Photo by Indranil MUKHERJEE / AFP)

 ゴミの上を歩く一人の男。ここはインドのムンバイ。ここら一帯にあるゴミは満潮時に流されてきたもの。その量は約120億トンだ。しかもそのほとんどがプラスチック製である。120億トンという文字はれっきとした環境問題だ。ここと比べたら日本はすごく恵まれている。みんなはこのゴミの上が歩けるだろうか。満潮時になるとゴミがやってくる。この現象の原因はこの地球上にいる私たちに問題がある。私たちが今できることはゴミの仕分けをしっかりとやり、道端にゴミを捨てないことだ。たったこれだけをやるのとやらないのとでは結果が大きく違ってくる。そのたったこれだけができないのは、人間としてどうだろうか。(片田 美琴)

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「環境問題」(AFPWAA Student Workshop@Gotanda Valley!応募作品)

Cars drive along a street on a polluted day in Beijing on July 24, 2015. Air pollution levels in China’s cities improved in the first six months of this year, environmental campaign group Greenpeace said July 22, but remained far worse than global and domestic standards. AFP PHOTO / GREG BAKER (Photo by GREG BAKER / AFP)

 環境問題は今の中国の北京で最も重要な問題である。自動車の排気ガスとか、工場の排気ガスなどにより、この問題が発生している。これらの問題について話し合う機会が度々あります。中国は先進国であると同時に、北京は中国の重要な都市ですから、政府は自動車のナンバープレートを制限する措置を実施し、朝ピーク時の交通量を減らし、環境を保護することができる。現在、科学技術の発展に伴い、多くの蓄電自動車が開発して、使用されます。自動車排気ガスの排出がなくなり、将来の空気の環境の改善が望まれています。(陳 信蓉)

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「幸せとは、、、」(AFPWAA Student Workshop@Gotanda Valley!応募作品)

A woman and child sit together in an enclosure made from fabrics at a make-shift camp for displaced Yemenis in the northern Hajjah province on December 16, 2019. (Photo by ESSA AHMED / AFP)

 イエメン紛争の現状はほとんど日本には伝わっていないが、伝わってくる深刻な状況から封鎖による物資不足、食糧危機、そこから発生した貧困の様子が写真から伺える。
特に子供の保護。水と衛生は緊急の問題だと思う。
なので、もっとたくさんの報道がされて悲惨な状況を世界の人々から忘れられないようにし、一刻も早く人道援助の手が届くことを願う。
私の出来ることはあまり無いが携帯電話を通じてユニセフ等の活動を支援していきたいと思う。(鈴木 璃音)

[品川エトワール女子高等学校]

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