「水」(AFPWAA Student Workshop@Gotanda Valley!応募作品)

TO GO WITH STORY KENYA-DROUGHT-FARMING BY Francois AUSSEILL A school boy wears worn out shoes as he carries a plastic bottle he filled with river water as he and others head back to school on August 17, 2009. In Kenya a bruising and recurring drought is driving huge numbers of subsistence farmers away from rural areas, where they are increasingly reliant on hand-outs, into congested slums. Many farmers in the region have already abandoned the land, at least temporarily, in favour of producing and selling charcoal or breaking stones in a nearby quarry for a local construction company. AFP PHOTO/Tony Karumba (Photo by Tony KARUMBA / AFP)

 これは少年にとっては掛け替えのない数量の水。
しかしこれは飲めるようには見えない。それでも彼にとっては大切な水。
私たちはとても裕福である。いつもきれいな澄み渡った水でお風呂に入り、飲み、顔を洗う。
好きなときに水を飲める私たちに対し、彼らは常に水を欲している。
たとえ飲めたとしても決して美味しいとは思えないだろう。
彼のように世界には貧困の人々がたくさんいるのです。
私たちにとってはただの水でも、彼らにとっては私たちが普段使っている水はとても貴重な水なのです。
彼らのような人々がいるということを常に思い生活していこう。(角田 瞳)

[品川エトワール女子高等学校]

ここに掲載されているAFPWAA WORKSHOP作品に於ける「作品タイトル」と「本文(日本語部分)」はあくまでも応募者の見解であり、写真英文キャプション及びAFP通信の報道と必ずしも一致するとは限りません。

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