ゴミの上を歩く一人の男。ここはインドのムンバイ。ここら一帯にあるゴミは満潮時に流されてきたもの。その量は約120億トンだ。しかもそのほとんどがプラスチック製である。120億トンという文字はれっきとした環境問題だ。ここと比べたら日本はすごく恵まれている。みんなはこのゴミの上が歩けるだろうか。満潮時になるとゴミがやってくる。この現象の原因はこの地球上にいる私たちに問題がある。私たちが今できることはゴミの仕分けをしっかりとやり、道端にゴミを捨てないことだ。たったこれだけをやるのとやらないのとでは結果が大きく違ってくる。そのたったこれだけができないのは、人間としてどうだろうか。(片田 美琴)
[品川エトワール女子高等学校]
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