「奪われつつあるデンマーク伝統の気候」(AFPWAA Student Workshop@Gotanda Valley!応募作品)

Dogs react as their owner ,Kunuk Abelsen, a 27-years-old Greenlandic musher arrives to the island where they are kept near Kulusuk (also spelled Qulusuk), a settlement in the Sermersooq municipality located on the island of the same name on the southeastern shore of Greenland on August 19, 2019. – Tethered between pastel-coloured wooden houses in the Greenlandic village of Kulusuk and on hills nearby, the island’s famous sled dogs wait through the summer for the ice to form so their hunting season can begin. But as the ice that covers 85 percent of Greenland melts and its winters grow unpredictable, climate change is casting a shadow over the much loved tradition in Denmark’s autonomous territory. (Photo by Jonathan NACKSTRAND / AFP) / TO GO WITH AFP STORY BY TOM LITTLE

 この写真は、グリーンランドで撮影されたものである。本来なら、ここに写っている水は全て氷であるはずだ。物を運ぶ為に氷の上で使われる犬ぞりの犬は、今水の中で使われる犬に変わっている。
グリーンランドは北極の気候であり、暖かい季節でも気温が10度を超えることはまれなのだ。
つまり、地球温暖化が進んでいることを意味している。
地球温暖化が進んで困るのは、グリーンランドの人たちだけではない。
地球温暖化は全世界共通の問題なのである。
例えば、排気ガスを減らしたり、エアコンの使用期間を少し遅めるなど、少しずつ色々なことを我慢しなければ、悪循環が生まれ、今より地球温暖化が深刻化してしまう。
そうなる前に、世界で一致団結して、グリーンランドなどの伝統的な気候を守っていきたいと思う。(稲葉 未央)

[品川エトワール女子高等学校]

ここに掲載されているAFPWAA WORKSHOP作品に於ける「作品タイトル」と「本文(日本語部分)」はあくまでも応募者の見解であり、写真英文キャプション及びAFP通信の報道と必ずしも一致するとは限りません。

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