スラム街の様子を映した写真やスラム街での工事を映した写真だ。スラム街では日々人がゴミ山をのぼり衛生環境が整ってないそこで夜明けを眺めている、踏みしめた地面から売れるものや食べれる物を探す者もいれば働きに出る者も、生まれた瞬間からきまってる人生を人から奪う者もいる。世の中にはこういった人種が沢山いるということだ。それとは正反対に生まれた瞬間から恵まれている者もいる。私もそうだ、ただ、そこに甘んじている。多くの人が与えられた幸福を受ける義務があるが生まれた瞬間からそれがなかった人や奪われた人はどうするのか、私たちが足を止め振り返る必要性があると言えるだろう。(鈴木 璃音)
[品川エトワール女子高等学校]
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